うさぎの上に降りるように、やさしい気持ちで歩くこと

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イメージひとつで身体の動きが違ってくる

「うさぎの上に降りるように着地しなさい」

たしか、こんな言葉だったと記憶しています。

体操競技の着地がどうも上手くいかない選手がいました。そこで、コーチはこんな風に声をかけたそうです。

「うさぎの上に降りるように」と、すると、ふんわりと美しく着地することが出来るようになったというエピソードです。これは、意識を変えるだけで、からだの動きは変わるのだという例です。

音がしないように歩いてください

私も仕事がら、歩き方を教えています。一般に言われるように、私もかかとから床につけ、足の裏全体を使うようにとお伝えしています。そのほうが、足首の柔軟な動きを引きだせて、足の機能低下を防げるからです。

しかし、ここで気をつけなければいけないのが、かかとのおろし方です。いわゆる正しいウォーキングを始める前に、廊下を裸足で歩いてみてください。かかとをおろす時、ドンドンと床が鳴りませんか?

音が鳴るのは、お尻や大腰筋に力のない証拠なのです。力がない人ほど、骨盤を支えきれずに、ドスン!と足が床に落ちてしまいます。音がしないように歩くには、体幹力がいるのです。

もし、音を鳴らして歩いているようでしたら、これからは、できるだけ音を消して歩くようにしましょう。

 

足にやさしい歩き方は、やさしい気持ちで歩くこと

では、アスファルトの上を歩くときはどうでしょう。

アスファルトの上は、土や砂利の山道や田んぼ道を歩くのと違って、足に跳ね返ってくる衝撃がワンパターンです。この衝撃が繰り返されると、足を傷めることにもなりかねません。ですから、まずは、かかとをしっかりと守ってくれるウォーキングシューズを履きましょう。

そして、覚えておいてほしいのが、やさしい気持ちで歩くことです。

先ほどの例のように、たとえば「うさぎの上にのる」ような気持ちで足をおろします。

そして、後ろ脚でしっかりと立つことに意識をおいてください。足を前に出すのは、二の次です。まずは、しっかりと立ちます。しっかりと立つから、足が勝手に前に出るという順です。足の滞空時間を延ばし、ドスンと足が落ちてしまうのを防ぎます。

以前ご紹介したノルディックウォークもおススメです。足にかかる衝撃負荷が、手にも分散されるからです。

 

ちょっとだけ、うさぎさんの上に乗るように、やさしい気持ちで歩くこと。意識してみて下さいね。

(それにしても、うさぎさん、ゴメン!)

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