地球の化身、大地の化身

どうしても見たい未来があって
辿りつこうと歩いている
雪の原野を歩くように
風がふけば消えてしまいそうな足跡が
心を頼りなくさせる
   
どう見られているかなんて考えは
もうとっくに捨ててしまった
いまはただ響きの中
息づかいと足音の世界
一歩一歩あるきつづける
  
どこへ向かっているのか
誰も分からない
自分さえ知らない
この道は正しかったのかと
ときどき空を仰ぎ見てみるけれど
   
お金とか名誉とか
目の前をよぎるけれど
ちっとも燃えない
このどうしようもない自分の性を
嘆いてみてもきりがない
   
導くように前にあらわれる
地球の化身、大地の化身
わき目をふらず
そのものとなり愛をちかう
きっとそれが道しるべになる
     
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