「変顔にならない表情筋10秒ポーズ」を企画したわけ

 

2月のスタジオユウおとなカフェでは、「筋肉、どこに売っていますか? シリーズ~変顔にならない表情筋10秒ポーズ」を企画しました。

おとなの学びカフェ・スタジオユウ 2月10日(金)11日(土)両日開催!

自分の顔やからだは自分一人のものではなく、まわりにいるみんなのもの。そんな風に私は考えています。1人の人が周りに与える印象ひとつで、その場の雰囲気が変わってしまうこともあります。しかめっ面、ピリピリ顔より、笑顔やゆったりとくつろいでいるお顔でいるほうが、いいですよね。

表情筋エクササイズというと、どうしても「変顔」になりがちですが、変顔をするのがどうしても嫌な福田が、理学療法士の立場からこれはいい!と思った表情筋エクササイズをさらにアレンジしてお届けしようとおもいます。

女性がごきげんだと、家の中がうまくいく。

お母さんが笑顔だと、子どもたちは安心して自由に自分の人生を選べる。

私の体はすでに私のものではなく、周りの大事な人のもの。

世界を明るく変えてしまう力がある。だから顔って大事なのです。

介護施設や企業研修で採用していただいている「腰痛予防研修」は、「研修後もずっと楽だった」「いろんなストレス解消法をやったけど、あの時ほど心もスッキリと楽になったことは無かった」と、とても好評をいただいていますが、今回、足腰だけでなく顔の筋肉も動かしてしまおう!という企画をしたのにはわけがあります。

私自身のやむをえない理由でとりくんできた方法

じつは、わたし自身、アトピー性皮膚炎で顔中が腫れ上がり、動かすだけで痛みが走る酷い時期がありました。仕事のプレッシャーやストレス、環境変化なども影響したのだと思いますが、そういった低迷期がこれまで幾度か波のように押し寄せてきました。

表情を動かせないでいたときには、能面のようだったと思います。むくんでしまった顔をどうにかしたくて、思うように動かせない体が嫌で、そこから少しずつ筋肉を動かす練習をしてきました。そもそも、アトピーのパキパキの体では、大きく身体を動かすことじたい、辛く痛いことだったのです。

ですから今回の企画は、筋肉を大きく動かすことが出来なかった過去の自分のために採用した方法であり、私自身のやむをえない理由でとりくんできた方法でもあります。たまたま、理学療法士だったので、どうしたらいいのかだけは分かっていましたから・・・。

ですから、安心して下さい。ふだん動かしてこなかった筋肉を動かしてみたり、こわばった筋肉をほぐしてみたり、してみましょう。ぜひ、ご参加いただければなと思います。はじめての方もお待ちしています。詳細はスタジオユウHPにてご確認ください。http://studio-yu.com/info/1419112

 

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下記はご参考までに・・・

大変な時期は外にも出たくないし、知られたくないし、見られたくないものですが、いまなら見ていただいてもいいかな・・・って思えるので。

t01240161_0124016111060040976 20代前半(全身アトピーで首も回せないくらい痛く痒い)

t02200165_0800060012209490000 20代半ば(筋肉がまるで動いていません)

t02200177_0800064311533110093 30代後半(赤黒い肌で、痛みも感じないほど感覚鈍麻)

DSY_2368 40代前半(トラブルはありつつもたまの皮膚科のお薬で平常を保つ)

仕事上撮影したプロフィール写真ですが、この頃まだ「これが自分の顔だ」という身体一致感がなくて、内心苦しんでいました。化粧をすれば、けっこうなんとかなるんだという安ど感や希望はたしかにありましたが、脳内の身体イメージと実際の体との不一致はとても不快なものでした。ブログや名刺の自分の顔を何度もくり返し見て、気持ちに整理をつけようとしていました。

14589840_1132553723492118_887564904488705966_o 40代半ば(2013年春)またもや一気に腫れ上がりました

IMG_4410 皮膚科治療でいったん回復

福田 裕子さん5219_納品500 40代後半(2016年春)薬をやめてリバウンド

いまもプロフィールに使っているこの写真。顔はメイクで隠していますが首元の赤みや荒れは隠せません。この時までに治そう!と、タイムリミットを設ける意味で撮影を予約し、あらゆる手立てを尽くして体調管理したのですが、間に合わず・・・。ただ、プロの技術はすごいというのを分かっていたのでキャンセルしないで身を任せて撮影してきました。「完璧でなくていい」と思えた記念。カメラマンさんもじつは、過去に2回(?)3回(?)全身の脱皮をしたほどの重症アトピーだったそうです(この偶然は、貴重な偶然でした)。この写真はとくにお気に入りです。

リバウンドがあると知っていながらも薬をやめたのは。あるとき「これからも皮膚科に通院し続け、長い診察待ち時間を待ち、薬を塗り続ける人生なのかなあ」と考えたとき、「こんなのもういやだ!薬でトラブルの原因を無かったことにして自分を誤魔化しているだけだ!周りにも嘘をついて誤魔化していることになる。いっぺんありのままさらけ出して、暮らしと人生をもう一度見直していこう!」と決めたから。暮らしを見直すきっかけとなったある女性との出会いで、おかげさまで一年経っても薬を全く使わず回復基調にあります。

dsc03956-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc ・・で、たまにこんな変顔も出てしまうという(笑)ワークショップにて

このように、顔の痛みや辛さから、体の一部を否定し続けるようなことを、度々繰り返してきた私ですが、身体所有感「これはまちがいなく私の体だ」という実感や一致感は、心と体と人間関係の健康にとってとても大事なことなのだということが脳科学研究からも分かっています。

このことについては、福井の女性がつくる情報サイトalica-アリカ-に掲載していただいたばかりの、このコラムもあわせて読んでいただけたらなと思います。

成功したければ、まず体を意のままに操るべし

以上が、10秒でいい、筋肉に力を入れてみよう、からだに良い注意を向けてみようと、私が言い続けているルーツでもあります。からだの痛みや自己嫌悪で、自分を無意識にでも抹殺しかけていると、社会のなかでも上手くいかなくなる。いますぐ、この方程式をひっくりかえしていきましょう!

今あなたが考えうる「最高」の上には、もっと高く、新しいステージが存在します。

自分で自分の限界を決めてしまわないように。

こんな最後の方までお読みいただいてありがとうございます!

 

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