体の足腰、心の足腰

「開業10年、おめでとうございます。あっという間の10年だったでしょうね。熱き思いのある人が、結集するとどんなに力強いものになるでしょう」と、お祝いのメールをいただきました。

開業といっても、個人サロンや整体院などを開業しているわけではありません。法制度上、医師の指示がなくては診療補助行為はできませんし、それに類することに関してもかなり配慮が必要です。

平成25年11月27日に、厚生労働省から
「理学療法士が、介護予防事業等において、身体に障害のない者に対して、転倒防止の指導等の診療の補助に該当しない範囲の業務を行うことがあるが、このように理学療法以外の業務を行う時であっても、「理学療法士」という名称を使用することは何ら問題がないこと。また、このような診療の補助に該当しない範囲の業務を行う時は、医師の指示は不要」と、通知があらためて出たくらいですから。

理学療法士は、22~23才で
人生の大先輩からいきなり「先生」と呼ばれる仕事です。
(いまは、どうなのかわかりませんが)

介護施設で非常勤で勤めていたときに
「私のこと先生って呼ぶのやめてくれる?」
と、年下の同僚たちに言ったところ

「じゃあ、ゆうこりんて呼ぶわ。どっちにしても
先生だって、あだ名みたいなものだから」
それ以来「ゆうこりん」と呼んでもらって喜んでいます。
先生であり続けることは、とてもたいへん。

だけど、誰のなかにも、どの事柄のなかにも
先生は潜んでいて、メッセージをくれるでしょう?
だから、みんなが先生。

そうそう、
仏教王国福井に住んで、お年寄りと長く暮らしていると、
浄土真宗も法華宗も天台宗も曹洞宗も、自然とあたりに
存在しているせいか「みんなが仏さま」と思ってしまえる
楽観性がただよっています。合掌

健康教育や企画が私の仕事。
生涯元気で生きるための足腰強化をすることが勤め。

体の足腰、心の足腰、事業の足腰がちゃんと機能して
持続可能なよう、プログラムや企画を立てます。
「立つ」という言葉がいつでも私につきまといます。

立つまではお手伝いするし、
歩き方もお手伝いする。

だけど、どこへ歩いていくか、
どんなペースで歩いてくかは本人次第。

応援はするけど、
ずっと一緒にいてあげられるわけではないから。

みんな、
ずっと一緒にいてくれるなら、私は嬉しいけど。

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