あなたの「動き出したくなるスイッチ」はどこにある?

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photo credit: timfotography.com via photopin cc

 

一度腰を痛めたことがある人は、そのあと「体を動かすのが怖い」といいます。
「また、あんなことになったら嫌だから」と、体を動かさなくなります。
そうしていると、どんなことになると思います?

体がこわばり、関節が固くなり、血液の流れが悪くなり、伸縮性のない組織ができあがり、
痛みをつくりだし、再び傷めやすい体をつくってしまいます。

介護の必要な高齢の人を見ていると、関節が変形しているのに
痛みをうったえない人が
多くいることに気づきました。

どうしてこの人たちは痛くないのだろうと考え観察して、ひとつ気づいたのは、
痛みの生じない範囲でしか活動していないということでした。

「痛いのは痛いけど、たくさん歩かないから大丈夫」
「家でもすることがないからトイレと食事以外は寝ているだけ」

できる範囲で不安もなく暮らしているのだから、心理的なストレスも働き盛りの人より
はるかに少ないのでしょう。

確かに、これは一つの対処法です。
でも、腰痛治療ガイドラインで最も推奨され、エビデンスレベルが高いのは、
急性腰痛:普通の生活を継続
亜急性~慢性腰痛:運動療法

つまり、みずから動くことなのです。

体を守り、強く丈夫で生涯現役を実現するという観点から、福田は
介護・福祉施設の職員の方を対象にした腰痛予防講習をしています。

介護作業のリスクチェックの後、腰痛予防体操や動作時の基本姿勢、
ゆがみの矯正法を学習するというのが主な内容です。

講習会のあとにいただく感想はたいてい、
「体が軽くなった!」
「あったかい!」(夏の時期は「暑い!」ですが)
「すっきりした!」

「腰が安定した感じがする!」
といった内容なのですが、先日
「もっと動きたくなってきた!」
おっしゃる方がいました。

もっと動きたくなってきた
もっと動きたくなってきた
なんて素敵な言葉でしょう。

ぐっとエネルギー量が高まって、ワクワクしている感覚まで伝わってきました。

みなさんの動き出したくなるスイッチはどこにありますか。
スイッチオン!してみません?

 

 

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