運動を続けられる人、続けられない人

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なにか運動しなくては!と焦りはじめたとき
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がんばってきた体を
責め立てるように運動に向かわせるのではなく
慈しむようにゆっくりと動かしはじめましょう
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運動を続けられる人と、続けられない人がいます。

運動を続けられない人の多くは、

頑張りすぎる人、完璧主義の人。

やらねばならないという責任感や

義務感からいつも動いている人です。

やりすぎて体を傷め、後悔するのも

このタイプです。

そして、すっかり嫌になって

続けることをあきらめてしまいます。


周りの人がやっているように、教えられたとおりに、

私もやらなければいけないとがんばった結果、

100%近い力を出し切り、その夜眠れないほど

体調をくずしてしまったNさんという人がいます。

 

「あの時は、できると思っていた」

と、いいます。

彼女はもともと猛烈に仕事のできる女性です。


自分の能力以上にがんばってしまうとき、

「ちゃんとしないとがんばらないと、ダメなんだ」

という無意識の言葉が、いつしか頭の中を

支配しているのです。

じつのところ彼女は「させられて」いたのです。

 

アメリカの心理学者、チクセントミハイは、

能力の水準と難易度とのバランスがちょうどよいとき、

なおかつ、その状況を自分で完全に制御し、

活動に没入しているときの精神状態を、

フロー(体験)と呼びました。

 

みずから価値ありと信じて、

程よく自分にあった課題にとりくんでいるとき、

脳は覚醒し、天をつらぬくような快感が得られます。


くつろいで、人とふれあっているとき、

穏やかな快感が、身を包みます。


はじめからなにもかも得ようと、急ぐ必要はありません。

本当の快感と気持ちよさは、

ゆっくり探すと見つかります。

ゆっくりと足を地面につけてみる。

そ~っと肌を触れあってみる。

丁寧に、背中をあててみる。

そんなことから始めるのです。

 

体の意思を発動させるには、

すこしだけ、時間が必要です。

そ~っと動いてみてみましょう。

そ~っと触ってみてみましょう。

 

 

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